
2023.11.6
「お父さん、入院しました」
家族LINEへ美恵子からの連絡。
えっえーーーーーー!!!!! 何? いきなり? 急に? どゆこと??
えっ、何なんだそのわりにラフな言い方。
マリモは一気に緊張が走り、ドキドキが止まらなかった。また血圧があがってきたわ。
おいおい、ここんとこだいぶ平和だったよな?
なになになになになにーーーー??なあに??そんな心配をよそに、あまり細かいことを語らない美恵子に少しイラついていた。
「まあまあ、お母さんは子供たちに心配かけたくないのよ」タラモになだめられながらも、マリモは不安を隠せないでいた。
こんなこと、こんな急なことサラッと言うなよ。
今にも駆けつけたい! 状況を知りたい! とモヤモヤモヤモヤモヤモヤ・・・・。
それでもおとなしく次の連絡を待った。
この時間がきついのよ。マリモはああでもない、こおでもない、あらゆる最悪な事態を想像していた。
剛は20年前に心臓やってるのもあって、数ヶ月に一度検診を行なっている。
その検診の際、自分の普段の症状を忘れてしまうのか、それともなぜか医者の前では良い子ぶっているのか、ここのところ胸が痛むのを伝えないでいたのだ。
これじゃあ医者もわからんよな。
家では胸の痛みのせいか不機嫌になり、ちょいちょい美恵子に当たり散らしていたのに。(後編へ続く)
4コマ漫画
双子あるある(好きなもの)

